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TOKYO エンデューロ 2006 X'mas Edition

TOKYO ENDURO 2006 X'mas Edition
2006年12月17日(日)

ファンライド主催の東京エンデューロに初めて参加しました。
今年はドロップハンドルが解禁となりロードレーサーでの参加ができるようになり、開催場所の立川 昭和記念公園も走ってみたいと思っていたからです。
エントリーしたクラスは4時間男女混合。初めて夫とチームを組み参加しました。

心配されていた天気は晴れとなり、12月とは思えないほどの陽気に恵まれました。自宅から会場までは自走で行きました。約30キロはアップにちょうど良い距離です。会場には本部や出店ブースのテントが並び、大きなクリスマスツリーも飾ってありました。また、参加者や関係者など大勢の人が集まって、レースとクリスマスのムードが高まっていました。

スタートは夫が担当したので、私はスタート地点のコース脇でレースが始まる瞬間を見守りました。招待選手を先頭にローリングスタートで一斉にスタートしていきます。ロード、クロス、MTB、小径車などいろいろな種類のバイクが目の前を通過していきます。ライダーもサイクリングウェアだけではなく、サンタクロースやトナカイ、女装などの仮装をしている方もいて、クリスマスを自転車と一緒に楽しんでいる様子でした。

私も最初は「のんびりと楽しんで、年末も残すところいろいろとあるし、ケガのないように無理しないで...」と思っていましたが、交代して、いざハンドルをにぎってコースへでるとシャカリキにこいでしまいます。コースは、公園の中のオンロード一周5キロで、木々に囲まれ小さな丘もあります。幅は十分にあり、左側がマイペース、右側が追い越しとはっきりと分かれていました。

速いライダーのスピード感が間近で分かり、自分のスピードが全体のどのくらいなのかなど知ることができました。練習ばかりでなくこのようなレースももっと参加したいと思いました。また、子供達も含め家族で参加されている方々も多く、自転車スポーツを家族と共に過ごし、家族の理解を得られるとても良い機会だと思いました。

私たちの結果は、周回数25周、70チーム中の14位でした。
もちろん帰りも自走です。
レースの復習も兼ねて甲州街道を走って帰りました。