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寒くなるにつれ、段階があるウエアの着こなし、その4

ついに、冬ジャージシーズンの到来です。
アンダーには、Xライトノースリーブ+アイスカーボン半袖。
ジャージは、長袖の裏起毛。
パンツは、裏起毛のくるぶしまであるビブタイツ。
グローブは、薄手のフルフィンガー。
シューズカバーに、ニットタイプのカバーをはきます。
ウチを出るときは、ウィンドベストを着ましたが、
身体が温まったころに、脱ぎました。

今朝は暖かく、走っていると、
半袖+アームウォーマーと短パンのサイクリストがいました。
この季節は、ウエアでウチを出る時間がわかる感じがします。
それとも、強度が高いのかもしれません。
年中、半袖、短パンのサイクリストもいますね。

◎まとめ:寒くなるにつれ、段階があるウエアの着こなし

スタート前 〜実践編〜

10/20 群馬にて、思っていたより雨が強く、寒い。
着替え用に持っていったニッカーをはき、ニッカーパンツを二重にする。
上は着ていた通り、Xライトノースリーブ+アイスカーボン半袖、長袖ジャージ。
グローブは、薄手のフルフィンガー。
シューズカバーを持ってこなかった。
足と足の指までレッドのオイルを塗る。ソックスは、Dryのメリノソックス。
あったかい。(仕事の特権。もう少しで発売します。)
雨をはじく、ウィンドブレーカーを着てスタートラインへ着き、小雨になったので、直前に脱いだ。
レース後、アップを十分にしたからか、寒さを感じず、ちょうどよかった。
途中、再び雨が降りだしたが、ウェアに関して気になることはなかった。
着替えるとき、Xライトを着ているところは乾いていた。

(今回は、JCRCのレースなのでニッカーパンツをはきました。実業団レースでは、連盟へ登録しているジャージを着ます。JCFレースでは、UCIの規定に準じたジャージを着ます。)

寒くなるにつれ、段階があるウエアの着こなし、その3の続き

前投稿の着こなしでは、身体が冷えてしまいました。
では、どうすれば、よかったでしょう。

アンダーウェアを、DRYのベストに変える。
風が強かったのと、少し厚手のものがよかったか。
または、アイスカーボンの下にXライトを着る。
Xライトを着ることで、空気室ができて温まる。

冬になれば、冬用ウェアに変わりますが、
季節の変わり目は、天気も安定しないので、ウェア選びに気を使います。
寒いといって走り出す前に、冬用の厚手アウターウェアを選んでしまうと、
身体が温まった時に前ジップを開けたら、ガバっと冷えてしまいます。

○アンダーや薄手ウェアの重ね着(レイヤリング)
○アウターにウィンドベストやウィンドブレーカーなど脱ぎ着ができるスタイル
今の時期の着こなしポイントです。

◎まとめ:寒くなるにつれ、段階があるウエアの着こなし

寒くなるにつれ、段階があるウエアの着こなし、その3

今朝の気温 16℃。
寒さになれていないと、寒い寒いと大げさに準備しがちです。
まだ外は薄暗く、アップを終える頃には、陽が昇ってきて、
気温も上がり、体も温まってくるでしょう。

アンダーウェアには、DRYのアイスカーボンのノースリーブに
半袖ジャージ2枚重ね、とアームウォーマー。
アウターにウィンドベスト。アップが終わる頃に脱ぎます。
パンツは、ヒザ下まであるニッカータイプ。
夏用パンツにニーウォーマーという手もあります。
私は、締め付けがないので、ニッカーが好みです。
グローブは、まだ指きり。
足先周りも、そのまま。

走り終わってみると、風が強く、負荷が低かったので、少し冷えました。
気温の感じ方や体温、負荷の度合いは、人それぞれなので、いろいろ工夫しましょう。

◎まとめ:寒くなるにつれ、段階があるウエアの着こなし

寒くなるにつれ、段階があるウエアの着こなし、その2。

寒くなるにつれ、段階があるウエアの着こなし、その2。
アンダーを変える、は前回。
または、アンダーを2枚重ねたりするのもおすすめ。
日中と朝晩の気温差が出てきました。
アウターに脱ぎ着ができるウィンドベストと、アームウォーマーをプラスします。
日中は夏のウエアがちょうど良い時期です。(関東エリア)
朝早いときや陽が傾いて涼しくなったら、しまっていたジャージのポケットから出して着ます。
2013/9/23 コグコグより

◎まとめ:寒くなるにつれ、段階があるウエアの着こなし

冬の重ね着のおすすめ

「自転車に乗るようになって初めての冬で、中に何を着たらいいかわからない。
温かいアンダーウェア?」
温かいだけのアンダーだと汗が引きにくく、汗冷えしてしまいます。
吸水速乾性のあるアンダーを着て、その上に保温性のあるアンダーを重ね着するのが良いでしょう。
おすすめは、「DRY」です。
DRYは、速乾・保温というよりも汗を素肌から取り除くという感じ。
冬は、汗の処理をおろそかにすると体調を崩してしまうこともあります。
気温と運動量とその日のコースや出発・帰宅時間を思い浮かべながら、アンダーウェアを選んで重ね着をすることで快適になります。
それと、耳・手先・足先・首周りなど末端部分をしっかりガードすれば、より効果的です。
2012/12/8 コグコグより

寒くなる季節の変わり目

秋になって、陽の登りが遅くなり、夕方は陽の沈むのが早くなりました。
前後ライトを忘れずにつけましょう。前は白色、後ろは赤色です。
季節の変わり目、体調を崩しやすいので気をつけよう。
ウィンドベストやアームカバー、アンダーウエアの重ね着などウェアでコントロールしましょう。
2012/9/29 コグコグより