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ユーザーレポート

Dryを長く愛用されている方からレポートをいただきました。
いただいた声を、いつもはユーザーの声にて紹介しています。
今回は、長い文章でいただいたので、こちらで紹介します。

1月の東京、風は強いが晴れ渡った肌寒い日。
知人宅に数人で集まるため、自転車で行きました。電車や車よりも早く着くし、自転車が気持ち良さそうでした。
自転車仲間ではない集まりなので、普通の格好(に見える)の方がよかったし、着いてから数時間はそこにいなければいけません。
暖かいこと、暑すぎないこと、風を防ぐこと、万が一汗をかいても大丈夫なことがポイントでした。
意外と腕が暑すぎると気持ち悪く感じますが、さすがに冬の寒い風の強い日なので、アンダーも長袖と思い、汗をかいてもいいようにDryXライトシリーズロングスリーブ、前からの風を防ぎ体幹を守りながら背中は熱を放出できるようDryウィンドシリーズインナーベストを着て、その上に普通のちょっと厚めのボタンダウンシャツ、その上に少し厚目の綿の襟ありジャケットを着て、エリも立てて前を閉め、さらにダウンのベストを着ました。知人宅ではダウンベストを脱いでカジュアルスタイルになれます。
ルートが川沿いの人がちょうどすれ違う位の幅の散歩道なので、ゆっくり行くので汗かきより防寒重視でした。
日影と日の当たる所の温度差も思ったよりあり、汗ばみましたが、Xライトロングスリーブのおかげで汗冷えせず、ウィンドインナーベストのおかげで冷たい風も体まで到達せず非常に快適でした。
普段使いにも良いことを改めて知りました。
40代後半、男性

スポーツではなくて、移動のための自転車。
サイクルジャージは着慣れていても、人と会う用のときには、やはりキチンとした服装をしなければいけないとき。
アンダーウェアの着こなし、見えないところの工夫が大切になります。特に冬は選択がむずかしいです。
また到着した後に、落ち着いてお話しができるように、あまり汗のことを気にしたくありませんね。
大切な方々と会うとき、Dryが役に立って、よかったです。

通勤・通学にもドライアンダーウェア

また暑さがぶり返してきました。(東京30℃以上)
再び、Xライトシリーズが、ちょうどよいです。

朝晩涼しくなり、通勤や通学に自転車に乗って行こうとする人もいるのではないでしょうか。

自転車で移動の後、着替えができない、すぐに仕事にとりかかる、、、そんなとき、下着にテクニカルアンダーウェア「Dry」を着ることをおすすめします。

汗をかいたまま濡れた下着で、空調のきいた部屋にいると、体を冷やしてしまうかもしれません。
「Dry」は素肌と洋服の間に空気室ができるような働きをします。素肌を乾かし、不快感を抑えます。
普段着で自転車に乗るときも、下着にはDryを着ると安心感があります。

それと、陽も短くなりました。自転車には、前後ライトを点けましょう。
前は白、後ろは赤です。

天候によりアンダーウェアの種類を変える

今朝の気温は、20℃を切るくらいでした。
それまで、DRY Xライトを着て過ごしていました。
少し涼しかったので、DRYアイスカーボンノースリーブに変え、アームウォーマーをしました。
Xライトを二重にしても、ちょうどいいと思います。

レースやイベントなど、現地では天気予報とは異なったり、天候が変わりやすかったり、気温の変化もあるので、アンダーウェアの種類をいくつかとジャージ、アクセサリーなど余分に持っていくと安心です。
現地の気候で合わせます。

寒くても、汗をかくんです。

サイクルスポーツは、運動量(熱)が多く、汗をかき、
また風を常に受けて体感温度が下がります。
スキーやオートバイなど動きが少なく風を受けるだけでなく、
運動による汗を乾かさないと、汗冷えが起きてしまいます。
他の冬スポーツ(ランニングや登山)に着るアンダーと比べると、環境は違うので、
暖かいだけの冬用アンダーの流用は難しいかと思います。
そこに、今着ているアンダーの下に、DryのXライトを着るのをおすすめします。
メラクロンメッシュは、接地面が少ないので、汗を肌から素早くアウターへ移し、
メッシュでできた空気室が肌を乾かせる働きをします。
寒くても、汗対策を大切に!

DRYにロングスリーブがこんなにある訳

ロングスリーブをシリーズ別に説明します。

1. <Xライトシリーズ> ロングスリーブ
DRYの人気商品、<Xライトシリーズ>。
やわらかく、肌触りよく、肌から汗をすいとっているかのような働きの<Xライト>。
元々、ロングスリーブはメーカーになかったのですが、一年通じて着たいと、
サイクリストの意見を伝え、ラインナップになりました。

冬のはじめ、裏起毛の長袖ジャージを着て、サイクリングした時。
日中は意外に温かくなり、汗をかいて、裏起毛に汗がついてしまうことがあります。
それが、なかなか乾かずに下りで、肌に移って汗冷えしてしまう、、、
そんなとき、<Xライト>のロングスリーブを着ていると、濡れた裏起毛から肌への戻しが抑えられます。
薄手なので、熱すぎることもありません。
また、もっと寒くなったとき、重ね着にするのに、いい厚さです。

他には、寝巻きにいいという声も聞こえます。
羽毛ふとんのような役割なのでしょうか。
羽毛ふとんも、上に毛布を掛けて暖かさを保つようですので、
<Xライト>も空気室が体温でほどよく温まるような感じなのだと思います。

2. <ネットシリーズ> ロングスリーブ
<Xライト>と同じ「メラクロン」素材ですが、繊維が太く、保温性が高くなります。
寒さが深まり、首元や手首周りをしっかりと留めて、発汗量が多くなったときに向いています。
DRY冬アイテムの定番になっています。

3. <アイスシリーズ> ジップドハイネック
こちらも「メラクロン」ですが、ネットではなくフラットです。
素肌の一番下に、<Xライト>や<ネット>を着た上に、アウタージャージの下に着ます。
ネットの空気室を守るような役割で、中間着として使えます。
ジップがあるので、体温が上がったとき外気の空気調節ができます。

4. <ウィンドシリーズ> ジップドハイネック
かなり気温が低いとき、DRYでもっとも寒さに対応している1枚。
前面と肩にウィンドテックスがあり、ライディングフォームのときに冷たい風から守ります。
ウィンドテックスの内側には<ネットシリーズ>が張ってあるので保温性があります。
背中は余分な熱を逃すように<アイスシリーズ>のフラットな「メラクロン」。
アウタージャージにウィンドテックスと同じような働きがあるジャージを着ると、二重になってかさばるかもしれません。

「登った後にスピードある下りの繰り返し。さらに所々で後続を待ち、気温が低いから汗がすぐ冷えて、周りのサイクリストはぶるぶる震えていたけども、自分は大丈夫だった」とマウンテンバイクをされているサイクリストから声ありました。
冬の山では、アンダーウェアの選択が重要になります。

5. <アイスカーボンシリーズ> ロングスリーブ(新商品)
昨シーズンからラインナップに加わった<アイスカーボンシリーズ>。
今までのネットという観点からいうと違った遮断性のある、アンダーウェア。
「メラクロン」と同じポリプロピレンがベースでカーボン繊維が織り込まれています。
「ボディマッピング法」といって身体の部位によって編み方が異なり、シームレスになっています。スポーツをする筋肉へリラックス効果があるようです。
また、冬の着替えで起こりやすい静電気が抑えられるのが、ポイントです。
肌に密着しているので空気室がない分、<Xライト>などと合わせて着ると、保温力と汗処理能力がアップします。

DRYアンダーウェアには、シリーズでそれぞれの働きがあります。
これから寒さが深まっていく中、アウタージャージはだいたい定めて、
走る強度(高・低)や気温、乗っている時間(長・短)、行く先の標高など、
考えて、アンダーウェアを選びます。
重ね着(レイヤリング)を、重視すれば、
朝晩と日中の気温差や、サイクリングからトレーニングまで、対応できます。

スタート前 〜実践編〜

10/20 群馬にて、思っていたより雨が強く、寒い。
着替え用に持っていったニッカーをはき、ニッカーパンツを二重にする。
上は着ていた通り、Xライトノースリーブ+アイスカーボン半袖、長袖ジャージ。
グローブは、薄手のフルフィンガー。
シューズカバーを持ってこなかった。
足と足の指までレッドのオイルを塗る。ソックスは、Dryのメリノソックス。
あったかい。(仕事の特権。もう少しで発売します。)
雨をはじく、ウィンドブレーカーを着てスタートラインへ着き、小雨になったので、直前に脱いだ。
レース後、アップを十分にしたからか、寒さを感じず、ちょうどよかった。
途中、再び雨が降りだしたが、ウェアに関して気になることはなかった。
着替えるとき、Xライトを着ているところは乾いていた。

(今回は、JCRCのレースなのでニッカーパンツをはきました。実業団レースでは、連盟へ登録しているジャージを着ます。JCFレースでは、UCIの規定に準じたジャージを着ます。)

レース会場へ行く時 〜準備編〜

イベントやレースへ行く時、現地の天気と気温を見て用意します。
実際に行ってみないと、わからないこともあるので、
ウェア、特にアンダーウェアは、薄手、厚手と多目に持っていきます。
また、予想していない雨やアップで汗をかいて着替える、などもあるので準備します。
ウェア以外では、サングラスのレンズの換え(雨やくもりは明るめのレンズにする)、
シューズのカバー、キャップ、マッサージオイル、レース後の着替え、、、
天気が寒くて、雨予報、なんていったら、荷物は多くなります。