雨の日のウェアリング

-1- 初夏
雨だからとカッパを着ると思いがちですが、運動による汗でかえって蒸れてしまうので、濡れても汚れてもいいサイクリングウェアにします。
天候が暑くなりきらない時は、雨で濡れた体がスピードによる風で冷えてしまうので肌に密着する部分には高品質なアンダーウェア、特にDryがおすすめです。
乾きの早いアンダーウェアで雨からも素肌を守ります。
私は、今日、Xライトを2枚重ねました。
7/4のコグコグより

-2- 初秋
秋へ向っていく雨は、冷たいので、しっかりめに用意します。
ウィンドベスト・ウィンドブレーカーなどのアウターを着ます。
気温・雨量によって、アウターの厚さや機能を選びます。
今日は、アクセサリー、アームウォーマーを加えました。
暑いとき、アンダーウェアは、あまり重要性を感じません。
少し涼しくなったり、寒くなったりしたら、かいた汗がウェアに移り、濡れたウェアがスピードによる風を受けて体が冷えやすいのを感じます。
冬のサイクリングウェアになる前の、走るのにちょうどいいこの季節は、アクセサリーやアンダーウェアを気候と考え合わせて選び、脱ぎ着ができる重ね着がいいと思います。
8/30のコグコグより