Dry 工場見学レポート　（イタリア・ブレシア）

ドライアンダーウェアは、繊維から生産、縫製まで100％イタリア製です。
その現場を見ようと今回初めて、本社工場へ行きました。
Dryは製品のブランド名で、会社の名前は＜マニファツラトレポンティ＞です。
1971年、同社は繊維ネットの分野で産業を始め、1998年にドライアンダーウェアを立ち上げました。
ドライアンダーウェア以外の製品も多種多様で、
日用品ではベビーカーで使われているネットや包装紙用ネットから仕事着などと幅広いです。

〜メラクロンメッシュができるまで〜

第一工程

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  メラクロン繊維の小ロットが並んで設置され、糸が奥の機械へ伸びています。
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  繊維がひとつの機械に集結しています。
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  1本1本の繊維が糸となって束なります。
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  糸を重ね、大ロットになります。

第二工程

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  別の機械で糸からネットを作っています。コンピュータ制御で管理されています。
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  Xライトの布地を生産していました。他の機械で作られているロットと比べると細くやわらかい素材なのががわかります。出来上がった生地を国内外注に出し、裁断・縫製され、商品になります。
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  他にも、コットン、アクリルなど糸の種類、メッシュの大きさ、ロットの大きさなど色々とありました。

〜番外編〜

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  本社前
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  見学後は、ガルダ湖へ行こう！とサイクリングに行きました。
  担当M氏と。

Dryの特徴「メラクロンメッシュ」は、独自の製品で自社工場で製造しているため、
品質管理、安全性にも優れていることを改めて認識しました。